ゴールとは何かを見誤ると、行き詰ります。
自分が本当にしたいことって何だろう。
何をしたら心から満足できるのかわからない。
これはゴールを見謝っている人の典型的なセリフ。
自分攻略の道は、まずゴールとは何かを定義し直すところから始まります。
今日は思いがけず素敵な場所を発見。
この濃い青空の下だとなにもかもが、2割増しで素敵になります。
「何をすれば、どうなれば自分は幸せなのか?」
という問い自体が間違っている。
間違った問いでは間違った答えしか出てきません。
自分攻略とは、本当になりたい自分の姿、自分の在り方を見極めていくこと。
ゴールとは Doing ではなく Being のことなのです。
あなたが思い描くゴールの世界は、あなたが在りたい姿である時に観える世界のことです。
思い描く世界に観えるものの中には、実はほしいものは何もないのです。
本当にほしいのは、それを見ている自分自身の方だから。
オシャレなカフェの横で、豚を散歩させているお兄さんがいました。
この人はきっとそんな自分を誇らしく思っている。
ここのコーヒースタンドは、
道徳的でサステナブルであることを旨とし、自分たちと同じ理念を持つコーヒー農園からしか豆を買わないというフィロソフィーをもったブランド。
そんなコーヒーを売っているこのお兄さんは、きっと自分を誇らしく思っている。
青空の下で、とってもイケてるカフェでたくさんの緑に囲まれて、
家族とワイワイ楽しく食事しているこの人たちは、きっと自分たちを誇らしく思っている。
人は自分を誇らしく思えない時、ゴールの世界を見れなくなります。
今、自分が最高でいるならば、自分の未来はさらに輝かしく、
たとえおぼろげにしかその景色が見えなくても、きっと良いことが起こると確信できます。
もしあなたが何かの選択に迷ったとき、どちらが正しいのか?どうすれば幸せか?という質問をすると答えが出ません。
正しい問いをすれば、あなたが望む答えが導かれます。
正しい問いとは、DoingではなくBeingを問うことなのです。
どの選択をした自分が最高にカッコよく、誇らしいのか?
自分にとってもっともエフィカシーの上がる在り方とは何かを問えばいい。
今、目の前の人に対してどんな態度をしている自分なら最高に惚れ惚れするのか?
どんな顔をして夢を語っている自分が最高に素晴らしいのか?
ポイントは、他人から見た自分はけして想定しないこと。
自分で自分に惚れてしまうような選択をすることです。
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